こんにちは、きなです。
これまでの記事で、30代で資産2000万を達成した資産形成や資産運用について書いておきながら、そもそもの投資の考え方や方針についてサラッとしか触れてないな…?と気づいてしまいました。
今回は、常々考えている投資の方針やその根拠とする考え方、実際のポートフォリオについて書いていこうと思います。
同じくFIREを目指している方や、資産形成の考え方に興味のある方の参考になれば幸いです。
【前提】バリスタFIREのための資産前提・取り崩し計画
まず前提として、現在の投資資産はざっくり2000万円強。
バリスタFIRE生活開始後は、月の生活費15〜20万、年間200〜220万程度を想定しています。
そのうち10〜12万程度はアルバイトなどで稼ぐとして、資産収入は月5〜7万、年間60〜80万程度ほしい。
一応現時点でも2000万の4%ルールで年間80万の取り崩しは可能ということになりますが、もう少し安全をとって2〜3%の取り崩しでなんとかしたい気持ちがあります。3000万の2〜3%(60~90万)取り崩しならちょうど良さそう。
それを成り立たせるためには、投資のリターンは年間4~5%くらいを期待したいですね。
【メイン】長期インデックス投資(オルカン)をメインとする3つの理由
まず私の資産運用の中心となるのは、長期前提のインデックスファンド(投資信託)です。中でも全世界株式、いわゆるオルカンがメインになるように調整しています。


オルカンの平均リターンを考えると5%は概ね現実的な数字と言っていいのかなと思います。(ここ数年の調子が良すぎるので感覚が狂いますが…)
デイトレやFX、トレンドやテーマ株は追うつもりはなく、極力手間や悩む時間をかけないほったらかし自動運用の方針です。
理由としては主に以下の三つです。
未来は誰にもわからないけど、「世界経済全体の成長」は信じたい
投資というのは結局全てがたらればだなあと思います。何かに期待して投資して、それがより発展すれば利益を得られる。逆に思ったより低迷したら含み損を抱える。
なので何かしらの未来を予想して投資するしかないのですが、全てにおいて「未来は誰にもわからない」「この世に絶対はない」ということを強く意識しています。
どれだけ○○は最強!買っとけば全員絶対上がる!とか、××は完全終了!今売らないと絶対大損して後悔する!という煽り文句を見たとしても、「でもそうならない可能性だってあるよね?」と考えるようなことですね。
今どれだけ好調な分野・またはどれだけ低迷している分野でも、数年後・数十年後に何がどうなっているかは時間というものの性質上誰にも(例え専門家や研究者でも)わからないし、「絶対」を保証することはできないでしょう。
ただ、人間が生活して働いて、少しずつ良い暮らしを求めて経済活動を続けていくのであれば、世界全体の経済はこれからも数十年かけて成長していくのでは、と考え…もとい、信じています。
そういった人類全体への希望を込めて、全世界の有望な株に広く自動で投資するオルカンをメインとするのが一番理に適っている、という持論です。
…と言いつつ、S&P500もちょっと持ってみたり、どうせ定期取り崩しするなら配当金もいいんじゃないということでSCHDも買ってみたりしてます。これは好奇心というか、どうしても都度都度チェックしてしまうので、その時に比較対象があると飽き防止になるかなあということで。
初心者でも負けないほったらかし運用
こうして投資に参加はしているものの、経済の専門的な情報を追ったり勉強するのはかなり苦手な方です。学生時代も社会科、特に公民の内容は大の苦手だったし…。どこの国で選挙があるから○○が上がるとか、銀行が~金利が~とかいくら聞いても理解しきれないんですよね…
そんな私が今から株を頑張って勉強して、上手な取引の立ち回りをして儲けることができるかといえば、無理でしょう。できる未来が見えません。
そして苦手ゆえに最新情報にアンテナを張っているわけでもない私が、〇〇が今人気らしいな?と認識する頃にはおそらくその分野は既にピークで、そこから参加しても高値掴みで損するだけでしょう。いわゆる「靴磨きの少年」側である自覚があります。
であれば平均点をとれるオルカンにできるだけ突っ込んで放置しておき、株を勉強する時間はバイトなどに充てて少額でも確実に稼ぐ方が自分には合っているだろうと思います。
「投資してることを忘れてた人の方が運用成績がいい」「プロのトレーダーもインデックス指数になかなか勝てない」という説を信じて、投資に入れたらあとは経済の成長に任せて放置しています。
投資に期待しすぎない。「預金よりはお得」くらいでちょうどいい
ここ数年の相場が良すぎてよく勘違いしそうになるので自戒を込めて。投資では、大きく儲けるよりも「預金に眠らせるよりは多少お得」くらいでちょうどいい、という気持ちを忘れないように心がけています。
投資について調べているとつい大きい数字に釣られそうになりますが、「100万儲けられる可能性があるやり方は、100万失う可能性も等しくある」ということを忘れずにいようと思います。
【投資:現金比率】 数年生活できる現金を残す
よく話題になるこの比率ですが、私は特定の比率を守るというより、一定額の現金を生活防衛金として確保したら残りは全部投資、という状態になっています。
生活防衛資金は、暴落がきても1〜2年は取り崩さず生活できるくらいを目安にしたい。現状実家暮らしなので100〜200万というところでしょうか。一人暮らしを始めたら200〜400万くらいに調整したい。
ただ仕事辞めてから現金調整を先送りにしてたので、そろそろこの下限を突破しつつあります…さすがにやらねば…
【新NISA】年初一括より毎月積立を選ぶ理由
こちらもNISA関連でよく話題になるどっちが良いか論ですが、私は積立を選んでいます。
貯金から移しているので年初一括も不可能ではないのですが、やはりリスクを分散して平均値を取っていきたいのと、一括で入れてから本当にこれで良かったのかな?とやきもきしたくないから、というのが理由です。優柔不断で心配性なので、小額を少しずつ動かすほうがメンタルに優しい。
あとクレカ積立を使っているので、ポイントがおいしいというのもありますね。もらえるものはもらっとけ精神。
大きく下がったらその年度内の残りを一括で入れてもいいよなあと思いつつも、結局最後までやらないような気がします笑
なお2025年から新NISAの利用を開始し、毎月満額(30万)を移しています。2029年いっぱいで1800万の枠を埋め終わる予定。
開始が遅れた分最速ではないですが、比較的早めに埋め終わる方ではないでしょうか。やはりこの先数十年と保有することによる複利効果が大きそう&それに対して税金がかからないのが美味しすぎるので、できる限り早めに埋めきりたいところです。
個別株は趣味の範囲で
メインは投資信託ですが、いくつか個別株も持っています。NISAはすべて投資信託で埋めるつもりなのでこちらはすべて特定口座で。

株主優待目当てのものがいくつかある他、長期保有による配当金・優待目的のものも含まれています。ただ後者は興味本位で買ってみたものが多いので、どこかのタイミングで売ってもいいかなあという気持ち。
ちょうど気になって調べてた時に関税ショックで下がったため、天啓!とつい手を出したものがほとんどです。その頃からは上がってくれたので良いのですが、正直一気に郵送されてくる株主総会や配当金の通知の管理が思ったより大変で…(数十銘柄持ってる人はすごいなと思います…)
基本的には趣味の範囲で、特に欲しい優待があったりして買う価値がありそうなら検討する方針です。
最悪倒産してまるっと含み損になったとしても、私のお金で少しでも支えられたなら良かったよ…と言えるくらい純粋に応援できる企業に投資するのが理想です。逆に含み損を抱えることでその企業を嫌いになりたくないですからね。嫌いなもの増やすより好きなもの増やしてけ〜
株・投資信託以外は今のところ手を出す予定なし
債券・金・不動産・暗号資産などなども気にならないわけではないのですが、先述の通りこういった分野を理解するのがまあ苦手でして…
ロボアドではこれらも含まれていたようですが、結局勉強しなかったので未だにわかってません笑
理解していないものには投資するなということで、今のところ再度手を出す予定はありません。まあ株の中でもオルカンで分散はしているので、長期で見ればリスクも許容範囲でしょう。たぶん。
勉強先はYouTube
いろいろ話してきましたが、これらの考えに至るまでには主にYouTubeの動画を参考にしてきました。
特によくお世話になっているのは2chお金スレさん。

他の有名な方々の解説動画も時々見るのですが、投資はそれぞれに違ったやり方や考え方があるものなので、こういった一般のいろんな人の意見が見られるものが結果的に全体を掴みやすい気がします。あと勉強!と意識せずに見れるのも良いなあと思ってます。
編集の温度感やテンションも好きな感じでいつも楽しみにしております。こっそり応援。
あとはいわゆる投資の名著と言われる本も一回読んでみようとは思ってます。ちょっと読みたい本が多すぎて追いついてませんが…笑
【懸念点】暴落はやっぱり不安
あれこれ言ってますが、やっぱり一番怖いのは暴落に直面することですよね。投資を始めたのが2022年頃からなので、下落イベントとしては関税ショックくらいしか体験していないわけで。
未来がわからない以上、この先コロナショックやらリーマンショックみたいな物凄い暴落が来る可能性は全然あるわけで…
良い相場に甘やかされてきたので、そうなった時自分がどう感じるのかは未知数だなあと思います。数ヶ月で戻るならまだしも、年単位で続いたら私の資産とメンタルはどうなるのか…
まあどうなるもこうなるも、防衛資金の減り幅をできるだけ抑えつつ、一時的に労働を増やすなりして相場が戻るまで凌ぐしかないかなあとは思うのですが。そのためにも、やはり現金はある程度キープしておかないとですね…
【まとめ】30代バリスタFIRE達成へ向けた投資方針
- 人類と経済の成長を信じて長期オルカンほったらかし投資
- 暴落に備えて数年生活できる現金を残しつつ、毎月積立でリスク分散しつつ早めにNISAを埋めきる
- 大儲けは狙わず、趣味程度に個別株を買う以外はよくわからないものに手を出さない
特段変わったことはしていない王道の方針だった気がしますが、どうでしょうか。
資産の大半を投資に回しつつ、その利益で人生をどうにかしていこうというFIREを目指しつつも、あまりそれに期待はしすぎず思考コストも割きすぎないと考えると矛盾を感じなくもないですが笑
30代前半時点である程度の資産を作れたことに感謝して、あとは時間の積み重ねを武器になんとか破綻せず回していければ良いなあと思います。
何かの参考になる部分があれば幸いです。
ではでは、読んでいただきありがとうございました〜





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