無職生活半年、後悔してる?|「無職の才能」を考える

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30代前半で正社員を辞めた独身オタク。
資産形成や日々の暮らしなど、実際にやってみた経験・記録をもとに、素直な感想や考えたことを綴っています。

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こんにちは、きなです。

無職にも才能が要る、という話たまに聞きますよね。無職でいるのも楽じゃないとか、後悔するとか、楽しめる人とそうでない人がいるとか。

現在無職になってはや半年弱、これまでの人生での最長記録を日々更新している私ですが、今のところ仕事を辞めたことは全く後悔していません。そういう意味では私は無職の才能がある、と言えるのかもしれません。

今回はこの半年を振り返って、その理由を自分なりに分解していこうと思います。無職になること、無職でいることに不安のある方の参考になれば幸いです。(ある程度の資産があるなど例外的な前提もあるかと思いますが、あくまで一例として見ていただければと…)

無職の才能とは

一般的に言われる無職になって後悔することはいろいろとあるようですが、大きくは

  • 社会的不安(働いていない後ろめたさ)
  • 経済的不安(貯金が減っていく辛さ)

の二つに分けられるんじゃないかなあと個人的に思います。

で、私の場合それぞれを払拭する要素がはっきりとあるので後悔していない、というのが最もシンプルな説明になるかなという感じです。それぞれ見ていきましょう。

社会的不安:「一番大事にしたいこと」がはっきりしているので少ない

働いていないこと・休むことに罪悪感を感じる、世間体が良くなくて不安…という点ですが、私は今のところほぼありません。

というのも、私が今一番大事にしたいのが愛犬といる時間で、残された時間をめいっぱい大切に使いたいから。私の中では働くことよりも明確にその優先順位が高いので、「こんなことしてないで働いた方がいいんじゃ…」という葛藤や不安は少ないと思います。

また、こうしてブログ活動をしているのも一つの要因だと思います。以前からやりたいと思っていて、時に面倒だったりサボりたくなっても続けるという目標があり、それを達成できているために「全く何もしていないわけではない」という精神的な安定が得られています。

そのため、「仕事を辞めて休みたい」だけでなく「仕事を辞めたら〇〇がしたい」というようにやりたいことが決まっていて、かつそれが長時間・長期的に取り組むものであれば、それに没頭している間はこのような悩みは少ないのではないかなあと思います。

あと世間体はそもそもあまり気にする性格でないのと、両親もそこまで厳しく言わない点に助けられています。うっすら仕事どうするんだ?という気配は感じますが…まあ犬との時間を大事にしたい気持ちはわかってもらえていそうなので、アルバイトなどで老犬介護と両立しつつ働く、も許容されそうなのがありがたいところです。

経済的不安:投資資産がある程度あるので少ない

仕事を辞めたら収入が減って、口座の残高がどんどん減っていくのが苦しい、というのは現実的に考えてどうしてもありますよね。私も収入は減っている以上、全くないとは言えません。

ただかなり軽減されている方だとは思います。というのも、既に約2000万円を投資信託で運用しているというのがやはり大きいですね。

2000万投資していると、1%上がっただけでも20万資産が増えることになります。ほとんど働いていた頃の月の手取りと同規模です。そして逆に減ることもあります。感覚バグるって。

このくらいになると自分がちまちまお金を使ったり我慢したりするより相場の影響の方が圧倒的に大きいので、無職だからほしいもの我慢しなきゃ…という気持ちもそこまでないです。今まで通り欲しいものはよく吟味した上で必要なら買うし、そこまででなければ買わないし、大きい買い物にはビビるし。まあ多少慎重さは増しているかもしれませんが、金銭感覚はそこまで変わっていないと思います。

まあ投資なので上がり下がりはある訳ですが、FIREでよく言われる4%ルールに基づくと、2000万の4%にあたる年間80万までは使っても資産が減りづらいということになります。毎月にすると約6.6万。実家暮らしかつ低コストで満足できる性格なので、だいたい税金系を除いた月の出費とトントンくらい。

大きい出費となった退職後の税金関連も、失業保険で概ねカバーできています。ありがたや。NISAの積立も特定口座から移動するだけなのでほぼ影響なし。

このおかげで、今の生活を維持できている限りは私の口座残高は大きく増えもしないが減りもしない、くらいなんですよね。実際今年の6月くらいから相場が横ばいなのもあり、私の残高も綺麗に横ばいです。

将来の理想の生活を考えるといつまでも横ばいではいられないですし、どこかで収入を増やしていかないとな~とは思いますが、今まで通りお金は使っているけど実質的に減っていないというだけでもかなりありがたい話だなあと思います。

かつ仮に今後生活環境が変わったとしても、2000万を少しずつ取り崩せば数年くらいはそこまで切迫せず次の道を探す時間が作れるかなと思っています。

まあ環境に恵まれた結果の外れ値で参考にならないと言ってしまえばそれまでですし、横ばいのままでもいられないとはいえ、やはり無職生活にあたりまとまった資産というのはありがたいな~と感じますね。

その他:生活リズムの崩れなど

上記二点以外で言われがちな点も軽く見ていきましょう。

まず生活管理、つまり自由な時間が長すぎることで生活リズムが崩れてしまう点。こちらについては、就寝時間が犬の寝る時間次第のため決まったリズムも何もありません。笑

起きる時間が決まっていなくてつい布団でだらだらしてしまうな~というのはプチ悩みですが、老犬介護に生活リズムを握られているので逆にそれ以外で崩れようがない、という意味では問題になっていない気がします。良いのか悪いのかわからんな。

また社会的不安に含まれる気がしますが、働かないでいてこの先仕事に戻れるのか?という不安。こちらもあまりありません。というのも、これを機にバリスタFIREに移行するつもりでいるからですね。

落ち着いたら正社員に戻らなきゃ、という気持ちはあまりなく、低コスト生活で資産をやりくりしつつアルバイトなどできること・やりたいことをいろいろ試して人生の採算をとっていこうという計画なので、再就職へのプレッシャーはあまり感じていません。これもまた、まとまった資産のありがたさだな~と思います。

また世間体や周りの目についても、こういう将来を描いている時点で一般的な生き方とは外れていると思うので、「気にしてもしょうがない」というスタンスに既になっているのが悩まない理由かな~と思います。

おわりに

分解して考えていくと我ながら特殊ケースというか、そりゃ自分の場合ならそうだろうという話でしかなかったような…。笑

私が無職に「向いている」点と言えば、一人が好きで低コストの趣味で満足できることくらいでしょうか。あとは家族の理解があることや仕事よりやりたいことがあること、すぐには不安にならない程度の資産があることといった条件が当てはまっただけという気がします。

ともあれ、やはり睡眠不足の朝に無理やり起きなくていいこと、仕事を気にせず犬といられること、天気の良い日に気ままに散歩に行けるありがたさを思うと、無職になったことに後悔はないですね。

あとどれだけこんな日々が続くかはわかりませんが、引き続き無理なくまったり暮らしていける生活を模索していきたいと思います。

無職になることやなったことに不安のある方に、一つのヒントになっていれば幸いです。

ではでは、読んでいただきありがとうございました〜

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